確かに前半はかったるかった。同期で入った三人以外はみんな意地悪だし。何度も見るのをやめようかと迷ったぐらいに辛い展開だ。でも他に見たいのがなかったし、結局ダラダラと見続けて東京リーグからようやく面白くなってきた。チームのみんなとぶつかり合いながらも何とか勝ちたいと言う気持ちが一つになったときようやく燃える展開に。そうしたら急に面白くなってグイグイ引き込まれて。今日16話から一気に最後まで見てしまった。こんなに熱い気持ちになれたのは久しぶりだ。ひょっとして前半の鬱憤を感じる展開も、このカタルシスのために必要だったのではと思えるぐらいに。なので、諦めずにリーグが始まるまで見ることを勧める。勿体ないぞ。

描くスポーツは異なりますが、アニメ版「風が強く吹いている」を思わせる爽やかな作画で、さすがはプロダクションIGだなーと素直に感心。サッカー、それもJユースが舞台ということですが、時期的に被ったアニメ「ブルーロック」との比較は大いにあると思いますが、どちらも視点がしっかりしていて見どころは多く面白いと思います。物語のスピード感はちょっと足りてないと思うこともあるでしょうけど、Eテレで放送していたワケで、NHK的なもどかしさと思えば、まぁ納得できなくもないかなｗ

原作未読で視聴、展開として序盤でしょうか。ファンタジスタやエンジェルボイスが好きなら見れるかと思います。逆にブルーロックが好きだと微妙かも、サッカー好きならどっちも楽しめますけど。

最高です。続編が見たい。

絵がとても綺麗。雲も空も色や質感がとても綺麗。人の成長、その成長を後押しする周囲の人、そしてそれが全ての成長にも繋がる。頑張ろうと元気をもらえる作品です。

アニメとしてはテンポが悪い。試合中でも日常でも心情吐露が多すぎて、かつテンポもスローなのでかったるい。スパスパいこう。サッカーとしてはちょっと主人公依存が強すぎて非現実的。※リアルなサッカー、て作品だと思うので。アシトが活躍しない(出場しない)と常勝名門チームが格下に負ける、てのはおかしいでしょう。だとしたらまず責任や危機感を感じるべきは監督やコーチ。アシト育成のためにBチームがあるわけでもないしね。育成はスタッフの想像を超えるから育成、と言いつつ、全てがアシト次第、てなるのは。そんなのは少年誌でやればよろしい。リアル志向ならご都合展開はできるだけ避けたい。あと、アシトの能力はイーグルアイというレベルではないよね。先の動きが見えるてのは別の話だが、それをイーグルアイの一種のように言うのは違うと思う。あと、イーグルアイで22人の動きがフォワードの位置で見えるなら、サイドバックに置く必要はないと思う。普通に中央に置くべき。てか、首振らないで22人の動きが見えてた、てのはおかしいと思うよ。イーグルアイって別に本当に空に目があるわけでもないし、あるなら首振り要らんしね。アシトの将来的なイメージはアーセナルのジンチェンコみたいなプレースタイルなのかな。でも、ジンチェンコも育成はトップ下とか中盤だからなあ。サッカーを真正面から真剣に描こうとしているところは凄く嬉しいし、好感度高いが、もう少し一試合一試合の戦術的な部分や、チーム全体、メンバー一人ひとりが世界に行くかもしれない逸材かも、という愛と敬意を持って描いて欲しかったかな。

己の武器が何なのか、主人公の様な視点で掘り下げれば自ずと答えが見えてくるかもしれません。サッカーに限らず、スポーツに本気で打ち込んでいて、迷い、足掻いて、楽しんでいる全ての人達に見て欲しいアニメです。各キャラのエゴイズムやガッツ、熱量を貰って明日の練習も頑張ります。ちなみに私の推しはイサギです(・∀・)b

いろんな人が言ってるけど、この作品はサッカーやスポーツに興味がなくても、楽しめる。自分もその一人でした。原作をすべて読んだ後でアニメを見たのですが、声や音楽がつくとやはり印象が変わりますね。特に成早、原作よりもしっかり描かれててめっちゃ好きになった。

友人に勧められて見てビックリ。スポーツものはほとんど興味がなかったが、本作は別。今まで見たことのない視点と描写、設定含め、異次元クラス。こんな世界がまだあるんだ...と驚愕したサッカーマンガ、その金字塔。