軽さと薄さで、持ち運びに便利です。画面も見やすいので目が疲れません。この製品自体はすばらしいものだと思います。ただ、中身を購入するためのリーダーストアはいまいちです。書籍数が少ないのは仕方ないとして、他の電子書籍サイトと比べて、購買意欲をわかせるような工夫がまったくありません。書籍購入後のサービスも悪いです。上記の点が我慢できれば、購入して正解だと思います。

このお値段で良質な電子インクの端末が手に入るのは素晴らしいです。端末の作動も最新ファームにすると全く問題なく安定しています。PCにインストールする専用ソフトの方は全く興味がないので、検証していません。一点だけ注意が必要です。専用ケース固定用に磁石が内蔵されていますが、これが結構強力なようです。リュックの中でスマホとピッタリ重なっている状態で、スマホが異常作動しました。完全に放電状態になり、電源が切れていました。以後　スマホとは出来るだけ離しておくことにしています。

意外とすぐに壊れてしまって、ショックでした。充電マークが付いたまま、画面がフリーズして、リセットも出来なくなってしまいました。でも、機械自体は使いやすかったと思います。

中古を購入。マニュアルなど一通り付属してましたが書籍のダウンロードまではかなり四苦八苦しました。SONYの専用サイトもやや不安定でiBooksなどに比べると使いにくいかも。それでも表示は観易く読書には適しています。

今まで、kobo、libre、そして、この端末を購入して、使ってきた。(1)操作に関しては、この機種が一番扱いやすい。ズームの操作、ページめくりどれをとっても、抜群です。（ソニーの底力を感じます。）(2)画面は5インチなので、EPUB、自炊した文庫本以外は工夫が必要です。(3)自炊したコミックはズームを操作し、固定すれば、セリフも含めて、きれいに読めます。(4)雑誌をメインに考えられる方は、別の機種をお勧めします。

先日、使っていた端末(PRS-350)が故障し、買い置きしていた新しい端末(同じくPRS-350)に変えたところ、バージョンが古いため利用できず(すでに購入した及び新しく購入した書籍データが入りません)。メーカーのソニーに問い合わせても「Reader端末のバージョンアップは2020年3月30日をもって終了しております。誠に申し訳ございません。」の一点張り。つまり今後、「新品の(購入時のバージョンの)Reader」ではこちらのコンテンツは読めない、ということです。もう絶対に買っちゃダメです。

SDカードが使えるeinkタブレットというのが唯一にして最大の利点。日本語翻訳は基本的に分かるけど、おかしな部分もあるレベル。ヘルプ→助けて　になってるみたいな感じ。テキストのデータを読むにはA2モードでも気にならないが、漫画などのデータを読むには微妙。また、勝手にA2モードになるなど不満に感じる部分も多め。全体的はやはり発展途上のガジェット感という印象が強め。また、何故かAmazonアプリストアでKindleが落とせない（プレイストアではDL可能）こんな端末買う人はもちろん理解済みだろうけど、電子書籍用のViewerという使い道であって、タブレットの代わりにはならない。一ヶ月程使ってみての追記。利用アプリは・PerfectViewer・Kindle・YMO!小説を読もうPerfectViewerは何故か初回だけフリーズしたが、2回目からは問題なく動作。見た目もE-INK用モードがあるので問題なく使える（別レビューで相性悪いって言われてたので…）Kindleはページめくりの処理がちょっと気になるぐらい。アプリでの追加購入や検索はE-INKの相性もあって使いにくい。スマホでライブラリに登録→ライブラリからDLして読む方がストレスなく済む。またデフォルトで浮遊珠というアプリがあり、これがショートカットアプリになる。ダブルタップでA2モードの切替や画面更新などを割り当てたりできるので使いこなせば最初に感じた不満の大半がどうにかなる印象。漫画の表紙などのカラーページを表示してみた所、問題なく見れるレベルのグレースケールで表示された（NARUTOのカラー着色版読んでみたけどむしろ読みやすいと感じたレベル）気になったのはiPadなどのホームボタンにある位置にあるボタン。これが戻るボタンになっていて変更等ができない。デフォルトの本棚とViewerは使いにくいというかイマイチ本棚へ本をつかする方法が分からない。ただ、別のアプリで十分なので問題はない。