自分が好きで昔から見ていましたが、ふと思いついて当時２歳の子供に何気なく見せてみたところ、大喜び！ピングーたちが喋っているのはピングー語なので、言葉が分からない年でも関係ありませんし、コミカルで可愛い動きで大人はストーリーが分かりますし、子供はその動きだけで面白いようです。特に妹ピンガが生まれてからは「小さい子を思い遣る」とか「いじわるしちゃいけない」といった事が、説教くさい言葉ではなくピングー達の態度や動きで分かるので、子供もよく分かって、そういう意味では教育クレイアニメ、とも言えると思います。うちの子はどうにもならないくらいご機嫌が悪くて泣き叫んでいても、とりあえずピングーを流しておくと、いつの間にか引き込まれて、ご機嫌も直ってしまうので非常に役に立っています(笑)実は声優さんは一人で全部の役をやっているとか、製作の様子を見ると大人もビックリで、作品自体にも癒されますよ。そういったところで、全ての年齢層の方にオススメ！です。

3話まで見ました。海や、波に乗っているシーンはとても綺麗で引き込まれます。ただ3話目にして突然1年後の大会になっていたのは驚きました(笑)主人公が、波に乗っているシュウに魅了されてからすぐサーフィンにのめり込んでいったので、サーフィンへの情熱は強く感じられていました。が、上達していく段階がサッパリ省かれていた…というか努力は多少してたと思いますが、アッサリ描かれていて重みがない。そういう意味では物語に入り込めないというか、現時点ではアッサリと、感動がない状態で進んでいます。そういうアニメもあるので、そういう系のアニメなのかな？とりあえずストーリーがあるのでそれを進めることを重視されている感じ。それで、視聴者の心に何を伝えようとするのかな？と、続けて見てみようと思います。最後になってしまいましたが、キャラクターはなかなか良いなぁと思います。特にウクレレ弾きながら気持ちを歌う、褐色肌のナル(笑)　味があります。

一時映画公開されてましたが余程客が集まらなかったのでしょう。深夜アニメになりました。映画をわざわざ見に行った人は少なからず複雑な気持ちでしょうね(笑)と、作品のレビューに戻りますが、一言でいうと退屈な普通アニメ。間の取り方やテンポが絶妙に遅く、無駄ゴマも若干多いため見ているとダレてきます。演出などにも特徴や魅せる部分がないので、キャラの表情に変化や躍動感が無くのっぺりしています。小綺麗な絵がただ淡々と動いている、そんな感じでした。サーフィンのシーンは悪くないので、日常パートをもっと面白く描けてれば良かったと思います。キャラデザが可愛いだけに勿体ないアニメでした。【追記】全話見終えて改めて思ったのですが、サーフィンのシーンはCG丸出しでおまけに最後まで単調だから見ててかなり退屈でした。総じてクソアニメです。残念。

1,2話を観ました。良い波に乗ったり荒波で死にそうになったり、サーファーの日常系アニメでした。海や水が綺麗に描かれていて、サーフィンのライディングもリアルで綺麗でした。ただ、主人公がバランス感覚が優れてたとしても初心者でいきなりロングボードでなくショートボード、補助なしにテイクオフ成功とかちょっとリアリティがないかな。主人公の上達スピードが化け物レベルです。

何かこなさなければならないノルマを粛々と消化していくかのように進んでいく物語。それなりに見せ場と思われるシーンはあるものの、いまいち盛り上がらず。最終話までに1度くらい「おおっ！ビッグウェーブ！」となるような展開がくるかなあと思っていたけど、せいぜい中波くらいしかきませんでした。スポーツ物なのに歌も劇中音楽も全体的にオタクっぽい雰囲気が漂う。サーフィンってもっとオシャレで明るい感じじゃないのかなあ…しらんけど。キャラのかけあいも退屈。絵は綺麗だし設定も悪くなさそうなのに勿体ない。

「波」「空」「光」の表現がすばらしく、めちゃくちゃ美しい。これは一度見てほしいと思う。アニメーション技術の進歩を確かに感じる。そに相まって、ハワイアンチックな音楽も非常によい。サントラ欲しいくらい。サーフィンって、自分がやってて楽しいものであって、野球やサッカーみたく、見てて楽しさが簡単に伝わるスポーツではないと思うんだよね。だからそれをどう表現するのかと思ったが、波の音だけが聴こえて世界の時間が止まってる静寂感とか、、サーフィン中のワクワクを視聴者にも感じさせる青春演出があって、よく作られてるなと思った。問題は、それに頼りっきりなとこで、キャラクターやストーリーがしょぼ過ぎる。裕福な家庭で何不自由なく生きてる主人公、進研ゼミの漫画に出てきそうな紋切り型のキャラクターで、魅力が感じられない。