普通に対応してもらえたからよかった。

The story was both heartwarming and heartbreaking at times. However, I loved the actors, the emotions that were showed, and the theme it espouses. That we should treasure all the moments and connections with others that we make in life. It doesn’t have English subtitles but the Japanese isn’t too hard to understand. The music is amazing, as expected from RADWIMPS.

小説を先に読みました余命１０年を宣告された主人公（茉莉）の物語です本を読む前は、余命１０年とは１０年間はもう普通に暮らせないとイメージしていましたが退院後は気を付けていれば普通に暮らせていたので不思議な感じでした映画版でも同じです普通にこのまま暮らせるのでは？と思ってしまいますが、油断するとすぐに体調を崩すので現実に引き戻されます最後の描写が小説では文章なので、死に瀕して見ていられない壮絶な女性の絵を想像し泣きましたが、映画版では茉莉が美しいままで最後の悲壮さがありませんでした健康で美しかったころの茉莉と最後の茉莉のギャップを映像で表現してくれていたら、病魔の恐ろしさや、死の恐怖や悲しさを感じて号泣したと思います

人は、誰もが死へ向かって生きている。いつまで生きられるかも、誰もわからない。死をきちんと意識することで、恐怖や絶望感を感じながらも、毎日を懸命に生きようと思うのではないかと、この映画を見て改めて感じさせられました。日々の忙しさから、死を忘れてしまう時がありますが、人生を毎日懸命に生き、生きた証を残せるように僕もしていきたいと思いました。

歌謡曲の厳密な定義は難しいが、戦後からの流れが捉えやすく描かれている。その際“はっぴいえんど史観”とは別の視点で描かれており、こっち側/あっち側でいうとどちらかといえば“あっち側目線”である。それはロック史ではなく歌謡曲史だから悪いことではない。むしろ“はっびいえんど史観”に反発している人にはお勧めしたい。また、主要曲のコード進行や使用楽器にも踏み込んでいてマニアのニーズも満たしてくれる。評者としては歌謡曲における初期の電子楽器が興味深かったが、そこまで求めない読者にはやや羅列的で冗長に感じるかもしれない。　「歌謡曲の歴史」として良書であるが、全般の総括やまとめらしきものがなく尻切れで終わっている。一冊の書物の構成としては如何なものか。

大変遅くなり申し訳ありません。思っていた通り満足致しました。

J POPを含め歌謡曲の歴史を詳しく書き記した画期的な名著と言える。この本1冊で歌謡曲・J POPの歴史が良く解る。下手に何冊も読む必要がない。作詞・作曲・編曲・製作に至るまで深く楽曲を掘り上げて。その時代のエピソードを交えながら飽きさせない構成はこれまでになかった。とにかく深く楽曲を分析しているところが素晴らしい。これだけ言えば☆5つで間違いないのだが、この本には1箇所だけイージーミスがある。本書174P2行目”フェリーニの同名映画のタイトルを冠した「勝手にしあがれ」とあるが、これは”フェリーニ”ではなく”ゴダール”の間違いである。このことを岩波書店・新書編集部にメールで指摘したのだが、無視されたのか未だに何の返答もない。この点において1点減点の☆４つにしたい。