子供が喜んでいたので良かったと思います

今デュエマではサガが大活躍し、元々いた環境達が消えた中、モルトnextは消えませんでした。サガ以外のデッキに対してほぼ有利を取れるデッキであり、助けてモルトで最速3ターンでモルト着地ができ、デュエマの代名詞連ドラという盤面がドラゴンだらけになり使ってると楽しいデッキです。この龍覇爆炎はそのモルトnextを体験出来るデッキです。もちろん環境最前線で戦ってるモルトnextの構築とは違いますが、デュエマフェスや友達との戦いで充分すぎる力を発揮してくれます。このデッキは一つ弱点があり、それは多色が多すぎるという点です。しかしそれは少し値段を出すだけで改善できます。総じて今からデュエマをガチで始めたい新規の人や復帰勢の人にとてもオススメ出来るデッキです。

孫にプレゼントです。

綺麗に梱包されて無事に届きました

子供が欲しかったので

強いとにかく強い既存のメンデルスゾーン、栄光ルピアが入っているのはもちろん高額カードだったモルトNEXT、雷龍ヴァリヴァリウス、も収録、オマケにハンデスに強く出れるグレンリベットに、助けてモルトはかなり強いです、ドラグハートも元高額カードが多数収録され、無改造でも充分戦えます、初心者から上級者まで買って損のないデッキだと思いました

一枚四千円。デドダムではない。当時環境トップだったモルトNEXTの値段だった。私は昔から、大会にも出ずたまにデュエマのパックを買っては稚拙なデッキを作り喜んでいる程度のDMPだった。しかし、忘れもしない2016年。超ブラックボックスを3箱も買い漁りデュエマ熱が高まった結果、私は当時住んでいた近くの小さなホビーショップの店舗大会に出ていた。小学生が数人程度の小さな大会だったが初めて大会に臨む私にとっては全国大会にでも出るのかと思うほどに緊張しきっていた。しかし緊張などさして意味はなかった。私は、初戦で小学生に大敗した。メガ・マナロック・ドラゴンを４枚積んだドラゴンデッキを握る私を完膚なきまでに叩きのめしたのが、『超戦龍覇モルトNEXT』だった。ヒロイックな見た目にデカい太字で『超戦』と書かれたそのクリーチャーは、超次元ゾーンからクロスギアのようなカードを呼び出し、何故か知らんがクロスギアがクリーチャーに変わりこちらを殴ってくる。なんで武器がクリーチャーに変わるんだ？なんで3枚くっついたやつが剣やら城やらドラゴンやらに変化して山札からドラゴンが山のように出てくるんだ？意味がわからなかった。しかしこの時私は確かに『モルネク』に魅了されたのだった。小学生達からカードの詳細を聞き出した私は早速ネットショップでモルトNEXT探し当てた。そして冒頭の値段である。社会人とは言え流石に一枚四千円は無理だった。そんな私が取ったのはドラグハートウェポン二刀流のモルト「王」を採用する策だ。モルトNEXT程ではないが強力無比なカードだ。妥協したデッキだが中々な物ができたのでは？と意気揚々と店舗大会に向かった私を再び叩きのめしたのはモルトNEXTだった。10マナでは7マナで動き出すモルトNEXTには追いつけなかった。全盛期のモルトNEXTに対して私は敗退を繰り返し続け、気づけばデュエマから離れてしまっていた。ドギラゴン剣なるぶっ壊れカードが世を席巻してる中、私のデュエマ熱は冷めきってしまっていた。あれから約6年。某flatなデュエマユーチューバーの動画などに触れかつてのトラウマを癒やしていた私にとある一報が入った。このストラク、『龍覇爆炎』である。あの当時憧れながらも手が出せずにいたカード4枚や各種サポートカード込み込みのデッキが、当時の二枚分の値段で手に入ると知り、コロナの高熱で朦朧としながらカートにぶち込んだ。無事『龍覇爆炎』が到着し、モルトNEXT……いや、モルネクがこの手にある喜びを噛み締めながら一人回しを始めた私を待っていたのは驚愕だった。最速3ターンでモルネク着地はやり過ぎだって！！あの時のモルネクが更に強くなって私の手の中にある今、私のデュエマ熱は高い。一箱1万のアドレナリンパックは3箱買った。年を跨ぐが近くの大会にも出る予定だ。私にモルネクを握らせてくれてありがとう。

弟のデュエマ復帰に合わせて買いました、完全新規の方が遊ぶには難易度が高い気もしますが、ある程度知識さえあれば値段以上の満足感は間違いなくあると思います。