元から付いていたバンドブレーキの取り外し、サーボブレーキ装着の交換作業は専用工具を使用したのでスムーズにできました。2週間ほど使用した感想としては、バンドブレーキと比べると控えめですが音は鳴るので過度に期待はしない方がいいと思います。またブレーキの性能自体もバンドブレーキの方が強力ですね。

バンドブレーキの交換予備に購入のためまだ使用していません。使用後、レポートします。

バンドブレーキの音鳴りを卒業するためにこちらを購入しました。安くてすぐに音鳴りを解消できるため、好評でもあるサーボブレーキ。ただ、私が使った限り、☆メリットとして・値段が安い・音鳴りしにくい・十分な制動力が得られる☆デメリットとして・ネジを回してドラム位置の調整を週一回くらい、やらないといけない・3ヶ月くらい、最高時速50km/hで使っていたら音鳴りし始めた。・雨の日はドラム内に水が入ると、制動力が皆無＆爆音の音鳴りが始まる。というものを感じました。※ドラム位置調整とは、ドラムの位置が使っているうちにズレて、制動力がブレーキレバーを握っていないにも関わらず、勝手にかかったりする現象を無くすために行います。サーボブレーキ特有のメンテナンスです。個人的には雨の日に制動力皆無になる事件が1番怖かったです。止まらないため、なんとか前輪のブレーキだけでやり過ごせましたが、もし前輪も効かなかったら…と考えると、恐ろしくて二度と使いたくない、そんな感じです。今はおとなしくローラーブレーキを使っています。ただ、用途別に考えると★3くらいは付けられるかなと思います。サーボブレーキがおすすめできる人は・20km/h以下で走行する人（大体、歩道を安全に走れる最高速度）・小雨までしか自転車を使わない人（大雨では乗らない、通勤通学には使わないという人）サーボブレーキをおすすめしない人は・時速30km/h以上は出すという人・通勤通学に使ったり、カッパを着て自転車に乗るという人・頻繁に自転車のメンテナンスができないという人（ドラムの位置調整の必要性があるため）サーボブレーキをおすすめしないこれらの人は、ホイールごとの交換となりますが、ローラーブレーキのほうがおすすめです。《使用評価　5点中》・快晴時の制動力　5点・ドラム内に水が入ったときの制動力　0点・音鳴り　3点（結局、使い込むと音鳴りする）・耐久性　3点・取り付けやすさ（他のブレーキとの比較）　3点（やっぱりローラーブレーキのほうが取り付けも楽です）

交換作業は比較的簡単でした。ドラム抜きが無くとも、ドラムの２つの穴のどちらかに、マイナスドライバーを緩める方に当てて、ハンマーでたたけば簡単に回りました。新しいドラムを締めるときは、前記と逆向きにすればOKです。←舐めたネジやナットを外すときに用いられる手段の一つです。交換後は当然ながらキーキー音はしません。いつまで鳴かないかわかりませんが、ブレーキタッチはとても良くなりました。

私も鳴くようになったバンドブレーキに辟易してサーボに換えたクチですが、サーボも雨の日やその後、結構な音量で鳴きが発生します。（内部が乾けば直る）制動力自体はバンドと大差ありませんが、フィールが良いように感じるのはプラセボ効果？コントローラブルで何となく高級感があります(w取説の類は一切ついてませんが、メーカーのサイトに詳細な解説ページがあります。交換作業は（手間はともかく）難しくはありませんが車で言えば「重要保安部品」なので、きちんと確実な作業ができる人以外は自転車店に交換を依頼すべきです。

ビ○ホームで7年前に購入した20型の折りたたみ自転車で使用。ほぼほぼポン付け。ただワイヤーを固定するネジの穴を貫通させるためにワイヤーエンドキャップを外さねばならずワイヤーカッターも必要だが何より予備のワイヤーエンドキャップが必要。