エルフが現実にいて、魔法を使えたり、長寿で死ななかったら確かに神として崇められるかもなと思う。月島の歴史も学べて良いアニメ。

日常的な話で視聴側まで幸せになる作品だと感じました。

ぼっちざろっく！……の再来！とまではいわないが非常に細かいところにまで力が入って何度も見返した。楽曲、OP・ED共に飲み込まれていく出来で、EDは色々と小ネタを仕込んでいて「そんなもの気づくか！ｗ」と思ってしまった。いろんなところの企業が協力して小道具が潜り込んで面白かった。作品も舞台となる月島の描写が非常に美しく吸い寄せられるような感じで行きたくなった。ひきこもりエルフと巫女という二人の関係もボケとツッコミが非常にバランスが良い。エルダの小清水さんの演技もどことなく野暮ったくめんどくさそうなイメージを意識されていて非常に良い。尾崎さんも自分の中ではけものフレンズ以来だったが一瞬誰か分からないくらい成長されていた。お笑いの中で少しだけジーンと来るような感じ。吉本みたい。週に一回の癒しになりそう。巫女ということでなるべくシリアスな方向んは進んでほしくないかな。何かと巫女系の作品てそういう作品が多いので。くまみこみたいなラストはゴメンです。

疲れた心にしみわたる…

第一話が長いですが、これにはちゃんと意味があります。途中で見るのを止めたりしては絶対に損します。制作側の作品への愛が溢れているのがわかります。これ書いているときはまだ４話ですが、最後まで楽しみです。

原作もアニメも、とても評判が高い話題作と知って、序盤を観てみた。確かにその評価どうりだった。原作を読んでないので、そことの比較での評価はできないけれど。これは、すごく丁寧につくられている秀作の一つであると思う。でも、個人的には、「推しのアイドルが結婚したり妊娠したりは悲しい」という価値観が、あまりにも、絶対的に扱われているのが。ああ、やっぱり無理かも。と思いました。たぶん、1話でアイを推している男性主人公が、なんかもっとド庶民な男ファンによる、だったら、すなおに共感できたと思うんだが、この前振りで設定で、この男の思考がこれ（？）っていうのが、ちょっと違和感ある。お父さんが誰だがわからないという状況にフォーカスして心配するという感じならばわかるけど、でもこの男主人公は「推しのアイドルが妊娠したのが複雑」「男がいたのが複雑」ということで、「お父さんが現れないのはなんでさ？」っていう方向性での心配よりも、それが先なのか、というのがなんとも微妙。はい、以上は個人の感想です。これ以上書くと、作品のレビューからどんどん外れていく。昭和でいうと、山口百恵と松田聖子という、2大ロールモデルがいて、個人的には、聖子さんの方に共感できるというだけの話ですね。お目汚しな駄レビュー、ご容赦。